素材感でワンランクアップが叶う「ジャガードブラウスのブラックコーデ」ジャガードとコーデポイントを解説☆

MAR.07

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今週は、全国的に春の陽気！東京でも20℃以上の暖かさが続くと言う予報に、「いよいよ春物の出番♩」とワクワクが止まらずお出掛けをしたい気分です。皆様も、そんな春めく気候と共に”春コーデ”を楽しみたい方も多いのではないでしょうか。しっかり冬物を身につけているのが、少し季節外れな感じもしてしまって・・・とお悩みの方、今週が春物にシフトするチャンスかもしれませんね。（とはいえ、来週からはまた冬の気候に戻る！？なんて予報もあるので、衣替えはまだ少し先かもしれませんね！）

さて、今回ご紹介するコーディネートは、先日のインスタライブで着用していたものです。（先週のゆるっとーくです！）ジャガードの上品なブラウスは、モノトーンでコーディネートする事で、よりエレガントな印象になり、また春コーデを垢抜けさせるのにホワイトジャケットをONする事で軽さもプラスされ、春らしい明るい印象にもつながります。パンツスタイルでアクティブなスタイリングを楽しみつつ、ふわりと広がるペプラムのデザインも◎。すっきりと、でもどこかエレガントなAveniretoileのパンツコーデ、この春も楽しんでくださいね♡

ダブルブレストジャケット　¥ 92,400

ジャガードペプラムブラウス　¥ 36,300

ストレッチレギンスパンツ　¥ 9,900

ボーバッグ　¥ 91,300

スタッフ身長　164㎝ / 38size 着用

Q.そもそもジャガードとは？

ジャガードとは、それ専用の機械（フランス人発明家のジャカール/Joseph Marie Jacquardが考案した織機）で織られた織物のことを指します。

カラーを刷るのみの”プリント”とは違い、生地の模様や柄が織り込まれており、ジャガードはパターンが立体的に浮かび上がって見えるのも特徴で、複雑な柄や模様が品よく決まります。

ジャガード織機登場以前は、複雑な模様の生地を織ることに非常に手間が掛かりましたが、カードを入れ替えることで、模様が簡単になり、またより立体的で複雑な柄を作ることができるようになりました。

m-i-dの製品にもよく使われる素材のジャガードは、つるんとした素材ではなく、凸凹としているので直ぐにジャガードだとわかり、その立体的な素材そのものが上質だと一目でわかるのでファッションに取り入れる事で、エレガントな印象をプラスしてくれる優秀なアイテムです。

ブラックコーデのポイント① >>>素材に注目！

オールシーズンで活躍するブラックコーデは、どの季節も素材感を意識するのがポイントです。冬から春に季札の変わる今は、マットな素材だった冬から、少し軽さの見える春らしい素材にシフトするのがオススメです。こちらのジャガードブラウスは、春の日差しのもとで、より凹凸がくっきりとして動きのある上品さで、パンツコーデもエレガントに導いてくれます。

ブラックコーデのポイント② >>>決め手は春のパキッと「白」

ブラックコーデを春らしく格上げしてくれるのが、さらっと羽織ったジャケットです。

オールブラックも良いですが、春のパキッとしたホワイトをさし色にして、軽さのあるスタイリングに！ジャケットの配色ボタンで統一感が生まれ、また甘いペプラムのデザインに、かっちりとしたダブルブレストのジャケットをON！きちんと着るより、軽〜く羽織った方が抜け感が出て、またシルエットも着崩れせず素敵な印象になります！！