【東京/日比谷お出掛けスポット】都内屈指のイタリアンで楽しむ、至福のディナー♡＜SALONE TOKYO＞

SEP.10

STAFF PRIVATE

【東京/日比谷お出掛けスポット】都内屈指のイタリアンで楽しむ、至福のディナー♡＜SALONE TOKYO＞

いつもビューティー記事が多いですが、久しぶりのレストラン投稿を・・♪

東京・横浜・大阪で展開している、イタリアン好きな食通にはお馴染みの「サローネグループ」。

現在６店舗あり、それぞれ個性と魅力が溢れる名店揃い♡

日本橋にあった「ロットチェント」が大大大好きだったのですが、昨年再開発のため閉店してしまい・・、いつか系列の他のお店にも行ってみたい！と思いを募らせていたところ、ようやく念願叶い日比谷ミッドタウンにある＜SALONE TOKYO＞で食事をしてきました！

数年前に、ブログでもPRESSの原さんがオススメしており、グルメな原さんもお墨付きだった＜SALONE TOKYO＞、行きたい行きたいと思いつつ予約が取れなかったりで・・、ようやく訪れることができました。

■MENU

席についた途端ワクワクする、素敵なテーブルコーディネート。

ピンクの封筒に、メニューが入っています。（少しピントが合っておらず、すみません！）

ドリンクを選びながら、どんなディナーが始まるのかなと胸高まる瞬間です。

■茹でタコ2018 / シチリア

絶妙な火入れの柔らかなタコと、ふわふわのアサリ出汁の泡・ほのかに甘酸っぱさを感じさせるオレンジオイルが最高のマリアージュ！

■会津産馬肉のカルネクルーダ

カルネクルーダとは、生肉の叩きという意。馬肉自体もとっても美味しいのですが、香り深いカステルマーニョチーズや、ビーツのフリットやピクルスとの相性も抜群。

■自家製パンとオリーブオイル

どちらかというと、パンにはバター派なのですが、そんな好みも覆されるオリーブオイルの香りと美味しさ！

最初は、ちょっと濃厚すぎるかも・・と思ってしまうほど、風味豊かなオリーブオイルですが、食べ進めるうちにその味わいがクセになり止まらなくなり、思わぬ感動につい同席していた夫と顔を見合わせました。

■フランス産オマールブルーサルデーニャ風

運ばれてきた瞬間から、濃厚な香り溢れるオマール海老。ほろほろと柔らかな食感も素晴らしい！ピルピルという、クスクスのような小粒のパスタにオマールソースがたっぷり絡み、終始頬が緩みっぱなしの一皿でした。

写真泣かせな磨きの素晴らしいゴールドのプレートでサーブされ、どうしてもうまくピントを合わせることができず・・食レポのみでご容赦くださいませ（涙）

■対馬産白イカのタリオリーニ

幅広パスタのタリオリーニのようなイカ墨が、肝で和えられ、こちらも濃厚でコク深い一品。

柔らかくも食べ応えのある絶妙なイカの食感と、イカ肝ソースが本当に美味しくて・・。一口目から食べ終わるのが惜しいほど好みの味わいでした。

■南瓜のニョッキ牛頬のペポーゾとオータムトリュフ

ペポーゾとは黒胡椒煮だそうで、ペッパーの香りと味わいがスパイスになりつつも、口にした瞬間なくなってしまいそうなほど柔らかな牛頬肉が絶品！

南瓜のニョッキもほんのりと甘さがあり、お肉やトリュフとのバランスも最高です。

■紅玉のストゥルーデルゴルゴンゾーラと“やまつ辻田”朝倉粉山椒

パイのようなサクサクの生地に、キャラメリゼされた紅玉とレバーのペーストがたっぷりと入っていて、ワンハンドで楽しむ少し変わった一品。ゴルゴンゾーラチーズと粉山椒にディップしながらいただきます。

実はレバーはあまり得意ではないのですが、とにかく食べやすく、あれ？なんか美味しいかも！と思っているうちに完食してしまいました。

■鳴門産マナガツオ白茄子バジリコ

とろとろの白茄子が、もうたまらない美味しさ。

マナガツオというお魚を始めて知り、カツオなのに白身？！と思ったのですが、異なる品種のお魚だそうで、白身の甘みと旨味が美味！ふわっとしつつも身がしっかりした、絶妙な火加減でした。

■サドルバック豚ロース〜イチジクの葉包みやき〜とび色舞茸のトリフォラート

メインは豚ロースです！アンチョビニンニクビネガーでソテーされた舞茸の上に、イチジクと、とっても柔らかくジューシーな豚肉。

お店の方が、「豚肉のイメージが変わると思いますよ！！」と力強く仰っていたので、とても楽しみにいただいたのですが、本当にその言葉の通り！弾力がありつつもとろけるような豚ロースでした♪

■白いティラミス

ティラミスなのに白い？！と思いましたが、味わいはしっかり濃厚なティラミス♡

ホワイトチョコのジェラートに、旬のシャインマスカットや、ゼリー・ザクザクとした焼き菓子のようなものも入っており、色々な食感で楽しくいただきました。

■小菓子

お茶菓子は4種。

葡萄やチョコレートなど、ひとくちでも多種多様な美味しさで、最後まで心を掴んで離しません！

お食事がひと段落すると、料理長がご挨拶とともにディナーメニューを詳しく記載したリーフレットをくださいました。「よければどのメニューが１番お好きだったか教えてください！」と言われ、リーフレットを睨みながらなかなか決められず・・。10品もあるコースで、こんなに悩むほどどれも美味しかったなんて！と、改めて感動もひとしおです。

また毎月メニューは変わるそうで、月替りで訪れたくなってしまいます。