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【 東京/表参道 お出掛けスポット 】Plateaus @エスパス ルイ・ヴィトン東京

表参道にある、エスパス ルイ・ヴィトン東京では、2022年4月27日(水)-9月25日(日)まで、アメリカ人アーティスト、ラシード・ジョンソン氏による『 Plateaus 』を日本で初めて紹介する展覧会を開催中しています。

 

ここからは、感想と画像を含めたネタバレになりますので、読みたくない方はスルーしてください。

 

 

さて、著名な建築家青木淳氏がデザインしたルイ・ヴィトン表参道ビル。

私が建築を学んでいた学生時代、六本木に立ったルイ・ヴィトンをみて、イタリア人デザイナー、アウレリオ・クレメンテ氏と青木淳氏を知りました。その一年前に建てられた表参道店とは、コンセプトの統一感がありながらデザイン性の違いを感じて、意匠建築=最高にカッコイイ!と、意匠建築に益々興味が湧き、きっかけとなった印象的な出会いに。

 

確か「ある種、美術館の様なつくり」と表現されていた(学生時代の記憶)表参道店は、空に浮かぶガラス張りの異空間。

その7Fにある「エスパス ルイ・ヴィトン 東京」は、空間そのものが刺激的なインスピレーションを喚起させ、新たなコンテンポラリーアートの創造を育むアートスペース。意匠建築から感じたアーティスティックさを7Fでは更に造詣に触れる事が出来ます。

 

現在、開催しているのは、アメリカ人アーティスト、ラシード・ジョンソン氏による『 Plateaus 』(2014年)を日本では初展示。作品の第一印象として、まずその大きさに圧倒される程、巨大。ジャングルジムの様な立体格子のグリッドに、アメリカとアフリカの歴史/政治/哲学を表現する植物やシアバター、本、レコードなど、ファウンド・オブジェクトに反映されているものが置かれています。ルーツやアイデンティティを表現したこの作品から刺激的なエネルギーとインスピレーションを得つつ、少し難しい哲学的表現に向き合い、五感が刺激されるアートな時間です。

 

唯一無二と評される空間とコンテンポラリーアートを楽しめる「エスパス ルイ・ヴィトン東京」の展示では、光の差し込んだ瞬間の作品の躍動感。そして魅力高まる輝きを感じ、脳内を非日常にトリップさせるのがおすすめ。陽が沈んでからも、また違った印象で楽しめそうなので会期中に再訪予定!

 

表参道の真ん中で堪能する貴重すぎるアートな時間、皆様にも是非お勧めしたい展覧会です!

 

 

 

 

 

 

Plateausは、光が差し込む、大きくて広々とした空間に佇んでいます。

 

 

 

 

 

その大きさには、圧巻の一言。

 

 

この格子グリットに配置された様々なアイテムをルーツとして、紐解きながらじっくりと考えを巡らす無の時間・・・

 

 

 

印象的なデザインのシアバターの彫刻

 

 

 

 

静寂の中に、陽の光で作品が輝き、時の流れもゆっくりと感じるほど。

表参道のアートスポット、皆様も是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

最後に、

この日着ていたブラウスは、現在再入荷しております。人気のアイテムになりますので、是非CHECKしてください!

 

フリル切替フレアブラウス ¥ 31,900

 

ストレッチレギンスパンツ ¥ 9,900

 

スタッフ身長 164㎝ / 38size 着用

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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