東京都美術館【 イサム・ノグチ 発見の道 / Isamu Noguchi : Ways of Discovery 】 | m-i-d | AVENIRETOILE(アベニールエトワール)公式スタッフブログ

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東京都美術館【 イサム・ノグチ 発見の道 / Isamu Noguchi : Ways of Discovery 】

 

【 イサム・ノグチ 発見の道 / Isamu Noguchi : Ways of Discovery 】

 

 

かなり時間差のある記事になりますが4月24日から開催されていた【 イサム・ノグチ 発見の道 / Isamu Noguchi : Ways of Discovery 】。緊急事態宣言を受け一時閉館していましたが、6月1日より再開された為、念願叶い行く事が出来ました。

 

“イサム・ノグチ”の出会いといえば、遡ること10代まで。

学生時代に、イサム・ノグチの作品に出会い、そこから沢山の事を感じながら自分なりに様々な事を学んできました。また、大学時代には、遠方まで作品を見に行ったのも、今となっては良い思い出です。

 

そして、今回の展示は、20世紀を代表する芸術家”イサム・ノグチ”の90点あまりのx彫刻作品でたどる特別展【 イサム・ノグチ 発見の道 / Isamu Noguchi : Ways of Discovery 】。学びと、そして久しぶりに五感を刺激する時間でした!

 

 

 

 

第1章:彫刻の宇宙

 

1940年から晩年の80年までの彫刻が並び、「虚空」を意味する名前で禅の世界を感じさせる「ヴォイド」や、花崗岩に掘られた凸凹が生命力を感じさせる「黒い太陽」などの作品が並び、また注目の「あかり」150灯を用いたインスタレーションも見応えがありました。

 

 

 

 

 

 

第2章:かろみの世界

 

その名の通り、平たい金属の板を折り曲げ、切り抜いたり貼り合わせたりして、何かを象徴する形を作る。日本の折り紙を着想の一つにした金属彫刻の連作、遊具彫刻。

 

 

 

 

 

第3章:石の庭

 

 

こちらの展示のみ、撮影禁止。

香川県にあるイサム・ノグチ庭園美術館より運んだ大型石彫群は、イサム・ノグチ最晩年の境地を感じることができる作品。「ねじれた柱」は、高さ約3mあり、この展示で最も大きな彫刻であり、またこれらがまとめて展示されるのは1999年のイサム・ノグチ庭園美術館閉館以降、初めてとなるとても貴重な空間でした。

 

 

 

 

 

 

そして、最後のグッズコーナーでは、狙っていたメッセージマグは無事GETできました!

 

 

 

 

 

展示に訪れる前、予備知識として既に行った方たちの情報を見ている中で、新たな視点での展示との向き合い方を知り、今回はまた違った楽しみ方も出来、とても充実した時間になりました!

 

今回は、音声ガイドを利用しましたが、(ナビゲーターは、日野聡さん!鬼滅の刃の煉獄さんの声優さん。)次は、山口一郎(サカナクション)のサウンドツアーでも鑑賞してみたいと思っています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● SHOP情報 ●

 

【イサム・ノグチ 発見の道 / Isamu Noguchi : Ways of Discovery】

 

会期:2021年4月24日(土)~8月29日(日)

 

場所:東京都美術館 / 東京都台東区上野公園8-36 / 03-3823-6921

 

特設WEBサイト:https://isamunoguchi.exhibit.jp

 

 

 

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