JAN.05
LIFE STYLE / ガレット・デ・ロワで願う、新年のスタート。
年始から心痛める出来事が続いています。
被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
私たちにできることは、皆さまにm-i-dのお洋服を通して、幸せな気持ちになっていただくこと、と思っています。
m-i-dとお客さまとの架け橋になるよう、本年もブログやインスタグラムなどのSNSを更新していこうと思いますので、何卒、よろしくお願いいたします。
さて、スタッフプライベートブログ、
本年1つ目は、大好きなスイーツのお話を。
ご紹介するのは、
「ガレット・デ・ロワ」です。
私がガレットデロワと出会ったのは、20年ほど前。
幼馴染がフランス人の旦那さまと結婚したのがきっかけでした。当時は、売っているお店があまりなく、友人が作ってくれて。とっても美味しかったのを覚えています。
最近は、年末年始に日本でも良く見かけるようになったガレット・デ・ロワ。パイ生地とアーモンドクリームのシンプルな焼き菓子で、もともとは、キリスト教の祝日である、1月6日「エピファニー(公現祭)」を祝って食べられるフランスの伝統的なお菓子だそうです。
現在フランスでは、エピファニーに限らず、1月中は美しいガレット・デ・ロワがパティスリーを飾るそうで、みんなが集まり、和気藹々とスイーツを堪能する一家団欒の行事として楽しまれています。
今回、私はピエール・エルメ・パリの、
GALETTE AUX AMANDES /ガレット オ ザマンド
を、新年の親族の集まり用に購入しました!
こちらのガレットは、生菓子扱いなので日持ちはなんと、当日中。
年始の集まりに持って行くため、私は伊勢丹新宿店で購入しましたが、営業はじめの日は大変な賑わいでした!
ガレット・デ・ロワの中にはフェーヴと呼ばれる陶器のフィギュアが潜んでいます。(誤飲防止のため、実際ガレットにはアーモンドがフェーヴ代わりに!)
ガレットを切り分け、中に潜むフェーヴを当てた人は、その日1日王様なりパートナーに王冠を被せ、幸せを分かち合うことができます。その幸運は1年続くと言われています。家族みんなで運試しです!
今年のフェーヴはこちら。
ピエール・エルメは、モネ・ド・パリ(パリの造幣局)とコラボレーション!メゾン・ピエール・エルメ・パリを象徴するマカロンをかたどり、コインから着想を得た2種類のうち、こちらが入っていました。
サクサクの生地としっとりとしたアーモンドクリームが美味!たくさんおせちなどを食べた後でしたが、ペロリといただきました。
今年、フェーヴを当てたのは、、、
私、、、
ではなく、母でした!
幸せのお裾分けとして、王冠を拝借。
家族で集まれる幸せを噛み締めつつ過ごした、新年のスタートです。
さて、そんな新年の願いは、皆が健康で健やかに過ごせること。
それに尽きます。
私たちにできることは些細なことですが、
ご来店いただいた皆さま、ご購入いただいた皆さまの、貴重なお時間に少しでも寄り添い、日々のお洋服選びの幸せな瞬間を共有できたら…と思っています。
末筆になりましたが、
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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