先日、京都に遊びに来られた方々と三嶋亭に行ってきました。

 

三嶋亭は、明治の文明開化華やかな頃からの、140余年にわたる伝統を守るすき焼の老舗です。

 

 

 

京都らしい京町家造りの店構え、設え、ほとんどが明治の創業当時のままとなっています。

 

 

私達は、最高級の黒毛和牛を三嶋亭独自の熟成技術でさらにうま味と深みを加え、秘伝の割下で、三嶋亭独自のやり方で調理するすき焼きを堪能しました。

 

 

 

お肉と一緒に、京都のおいしい水で育まれたその季節の京野菜が彩りを添えます。

8月の京野菜は、賀茂茄子、万願寺とうがらしでした。

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくりと時の流れる、明治香る優しい雰囲気の中、心に残るひとときを過ごすことができました。