EXPERIENCE OF CULTURE at GINZA Vol.02|アートや文化の発信銀座で“和”を学ぶ「お香」のレッスン | m-i-d Staff Blog

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EXPERIENCE OF CULTURE at GINZA Vol.02|アートや文化の発信銀座で“和”を学ぶ「お香」のレッスン

 

 

 

アートや文化の発信銀座で“和”を学ぶ「お香」のレッスン

 

 

 

EXPERIENCE OF CULTURE at GINZA Vol.02

 

 

知る、学ぶ、感じる、銀座。
和の香りで感性が磨かれる、「お香」の1日レッスンへ。

 

海外からのお客様も増え、新しいショッピング施設が次々と現れては話題となり日々変化し続けている街・銀座。そんな銀座はお買い物やグルメだけでなく、アートや文化の発信地でもあります。今回のVol.02では、銀座で学ぶ「お香」の体験クラスをご案内。和の香りに癒されながら、あなたに寄り添う新しい香りがきっと見つかります。

 

 

 

WA-AROMA at KOUGEN

 

 

 

 

キュートな匂い袋を選んだら、初めてのお香レッスンはスタート。

 

お香の体験レッスンが受けられるのは、東銀座にあるお香の専門店「香源」。教室には百近い数の引き出しのついた薬箪笥が置かれ、思わず写真を撮りたくなってしまう本格的な雰囲気が。実際に手を動かすので着心地のいいファッションで受講したいですが、銀座で学ぶのならカジュアルな中にもひとさじのエレガンスを入れるのがmid流です。
今回受講するのは、十数種類の香りの原料を混ぜて調合し、匂い袋にして持ち帰ることができるというレッスン。着物の生地で作られた小袋と紐を2つずつ選ぶことからスタートしますが、「どれも可愛い」と迷ってしまう女性がほとんどなのだとか。講師の先生が香りの原料をひとつひとつ丁寧に説明しながら匂わせてくれるので、メモを取ったり質問をしたり、和気あいあい。受講者の興味も更に高まります。

 

 

 

 

同じ原料でも変わる香り。お香の奥深さをもっと知りたい。

 

原料となる香りは、ベースとなるものとスパイス的なものに分かれます。基本その全てを混ぜ香りを作るのですが、全く同じ材料でも混ぜる人によって香りが変わるのがお香のおもしろいところで、微妙な量の違いや混ぜ方でその人なりの香りが出来上ります。また、単体で匂いをかぐと「苦手!」と感じるものもありますが、他の香りとの相乗効果で芳しい香りに変化していくという驚きも。
お香は漢方がベースにあるので、それぞれ香原料には、安眠、防虫、リラックス、喉の痛みを和らげるなどの効果を期待できるものもあり、制作した匂い袋は、クローゼットに入れて虫除けにしたり、枕の下にしのばせて安眠の助けに使うと良いというアドバイスが。柔軟剤やシャンプーなど人工的な香りに疲れてしまった女性にとって、ほのかに優しく香るお香は、生活に寄り添って暮らしを豊かにしてくれる存在になるかもしれませんね。

 

 

 

 

INFORMATION

香源 銀座本店 体験レッスン 60分 3000円(税別

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