MAR.26
The EDIT -GREAT ESCAPE- in Europe
季節の移り変わりを肌に触れる風のぬくもりで感じると、
まだまだ先だと思っていたGWの休暇が目前に迫ってきました。
今年は最大で10連休となり、過ごし方の選択肢も多岐にわたるのではないでしょうか。
ご家族で団らんの時間を旅先で過ごす方や、恋人と少し遠くのリゾートへ行く方、
自分自身を労わるリフレッシュの日を作ったり、
いつもより豪華なホームパーティを開いてみたりなど
普段の連休とは異なるスケジュールを組み立てているのでは?
そんな休暇はいつもの日常を解き放ち、
シーンに合わせたお気に入りのアイテムで更に気持ちを高めましょう。
本日は訪れるだけで街のストーリーを感じる“Europe”へトリップ。
魅力溢れる場所で、まるで映画の主人公になったような1日を過ごしませんか?
フライト時間の長いヨーロッパへの機内はウエスト切替えの無いリラクシングなワンピースがマスト。それでいて、到着後すぐに観光にも行ける品の良さを兼ね備えたシルエットの美しいアイテムが、欲張りだけれど嬉しい。
軽めの羽織りを持ち込んでおくことで機内の冷房対策に。石畳の多いヨーロッパで、荷物を持って動くことの多い1日目はフラットシューズで動きやすさを重視。
アートの街、ヨーロッパでは歩く街並みそのものの美しさにうっとり。せっかくなら、その景色の中に映える自分自身もいつもより個性を出したスタイルを纏ってみては?
カラフルなコーディネートが得意なヨーロッパの方を少し意識して、見た目にも鮮やかなアイテムをチョイス。美術館巡りはカジュアルになりすぎず、動きやすさも想定したスタイリングが◎
荷物を増やしたくない旅先では、羽織りは着回し力の高いものがおすすめです。
ディナーを楽しむ夜になると、街並みもぐっとロマンチックに。
端正なドレスアップでムードを高めて。
胸元をレースで切り替えたワンピースは、1枚でスタイリングが完成する
大人のフェミニンさとエレガントが共存したアイテム。
特別な夜をお過ごしください。
Aveniretoile COUTURE ショルダーレースワンピース
Aveniretoile COUTURE ニットボレロカーディガン
観光に少し疲れた時間に、足を伸ばしていただきたいのがこちらのハーブ専門店。
身体の不調を感じると、病院よりまず先にハーブ治療をトライするというパリならではの品揃えです。
日本人女性が店頭にいらっしゃるので、日本語で相談に乗ってもらえるのも旅先のひとときの安心感。ハーブによって異なる煎じ方も丁寧に教えてくださいます。
友人がパリを訪れるたび、必ず行くマストスポットと教えてくれたガイドブックにはあまり載っていない特別なスポット。宿に戻って、さっそくハーブティーで休息の時間を。
ヨーロッパ観光定番のパリのルーブル美術館やイタリアのドゥオーモ、ウフィツィ美術館などももちろんおすすめですが、
ファッション好きの皆さまにおすすめするなら、ロンドン ヴィクトリア&アルバート博物館で開催中の『クリスチャン・ディオール、夢のデザイナー』。
2018年にパリ装飾美術館で大反響だったのがこちらの展示会です。
Dior現デザイナーのマリア・グラツィア・キウリが
「デザイナーが変わっても変わらないディオールらしさ」に強い感銘を受けて2019AWコレクションを発表したそう。
繊細なビジュー装飾が施された歴代のクチュールコレクションが生で見られるまたとない機会。
「何年経っても変わらないブランドらしさ」はmidが続けるものづくりの精神にも共通すること。
感性に刺激を与えてくれるであろうこの展示会は見逃せません。
ディナーには、一日観光やショッピングで歩きまわったフラットシューズを脱ぎ捨てて、ヒールスタイルにチェンジ。
少し疲れがでてきた時間や、お酒を嗜んだ帰路などにおすすめなのが海外で使用できる「タクシー配車アプリ」です。
実際にEDITORも東南アジアで「Grab」というタクシー配車アプリを使用しましたが、
その“安心・安全・簡単”の三拍子に加えて安さも兼ね備えた便利さに驚きました。
ヨーロッパでメジャーなのは、「My Taxi」「Taxify」の2つのアプリ。
それぞれ仕様が異なるので利用方法をまとめたサイト(My Taxi・Taxify)などで
事前に下調べをしておくことをおすすめします。
ひとあし早い妄想トリップであなたはどこへ行きましたか?
あなたのホリデーが特別な1日になりますように。